フジロックフェスティバル会場の場所
日本の音楽フェスの中でも最高峰のフェスといえばFUJI ROCK FESTIVALです。
フジロックは新潟県にある苗場スキー場で開催しており、毎年10万人以上もの人が参加する音楽フェスとなっています。
過去には富士山の麓にある天神山スキー場や、東京ベイサイドスクエアで開催していたこともありましたが、現在は苗場スキー場に落ちついています。
豊かな自然と世界中から集まってくる音楽で、独特の非日常感を体験できる音楽フェスとなっています。
また日本の4大音楽フェスの一つとなります。
- FUJI ROCK FESTIVAL
- SUMMER SONIC
- RISING SUN ROCK FESTIVAL
- ROCK IN JAPAN FES
わたしもこれまで全てのフェスに参加してきましたが、それぞれ特徴があり、それぞれの良さがあると思います。
芸能人のリピーターも多く、会場内でオーディエンスとして見かける事もあり、普通に歩いていますのでびっくりする事もあります😆
一度その会場の雰囲気を体験した人は、また来年も参加したいと思うフェスとなっています。
他のフェスと比べてアウトドア好きの参加者が多く、持ち物や服装も違ってきます。
フジロックの持ち物や参加するなら知っておきたい情報は、別の記事で紹介しています。
フジロック過去の出演アーティスト
フジロックには、日本や海外から毎年200を超えるアーティストが苗場に集結します。
海外勢がヘッドライナーとして出演する事が基本で、
新しい音楽をリスペクトし、新旧問わずセンスのあるブッキングが行われていると思います。
過去には、ミッシェルガンエレファントもヘッドライナーであったり、
特に初開催1997年のブッキングが凄いのですが、
今ではヘッドライナー級のアーティストばかりで、
台風直撃により二日目が中止になりましたが、伝説のフジロックですよね。
2016年のSigur Rósは、ライブで全身が震えるような体験をしました。
2006年のレッチリは、今でも動画で見れますが最高のライブだと思っています。
ぜひフジロック会場で体感してみてください。
フジロックのチケットについて
入場券
1日券、2日券、3日通し券あり
先行受付のチケット予約が一番オトク
高校生以下は無料
毎年2月頃の早期早割では、出演アーティストは発表されていません。
わたしはフジのブッキングを信じていますので、早期早割で予約します。
1次先行・2次先行・一般発売になるにつれ、値段は高くなっていきます。
駐車券
1日/1台 参加日数分が必要
2名より受付可能
公式では、駐車券のみの受付ができません
公式以外にも、民宿が貸し出している駐車場もあり
わたしが初めて参加した時は、民宿の駐車場を利用しました。
キャンプサイト券
1名につき1枚必要
1枚でキャンプサイトを開催期間中ずっと利用可能
一番コスパの良い宿泊方法
ムーンキャラバンチケット
オートキャンプ専用サイトでキャンプ可能
木曜日入庫、月曜日出庫と入出庫時間が限られる
3日通し券参加者のみ
オートキャンプ施設には利用規約がありますので、
検討している方は公式のHPをよく確認してくださいね。
フジロックへのアクセス方法
フジロック会場への行き方として、車、オフィシャルツアー、電車の三つが基本です。
他にも自転車やバイク、相乗り等もありますが、基本的な事を記載しておきます。
車でのアクセス
わたしも初めての参加は、車で行きました。
衝動で数百キロ先の苗場まで、車を走らせました。
車のメリット
荷物が多い人に最適
帰る時間を気にしなくて良い
複数人でワイワイ参加できる
苗場に行くまでも楽しいです。
車のデメリット
運転手さんは帰りが大変
オフィシャルの駐車場は2名からの受付
※一人で参加する場合は、民宿の駐車場も検討
オフィシャルツアー
公式によるツアーバスと新幹線プランがあります。
ツアーを利用するとアクセスが楽になり、
特にわたしはツアーバスをオススメしており、毎年ツアーバスを利用しています。
ツアーのメリット
ツアーバスは主要都市からアクセス可能
バス専用のリストバンド交換所がある
バス専用のピラミッドガーデンが利用可能(限定数あり)
日帰りのバスプランもあり
新幹線プランは、往復新幹線と食券がついたセットプラン
専用レーンでシャトルバスに乗る事ができる
ツアーのデメリット
移動工程が時間指定の為、時間遵守
多くのキャンプ道具は持ち込みずらい
※ヤマト運輸で会場への時前配送も可能
電車でのアクセス
JR東日本 越後湯沢駅まで電車移動し、シャトルバスで会場へ向かいます。
シャトルバスに乗って
電車のメリット
電車とシャトルバスに合わせて、参加時間を決める事ができる
電車のデメリット
終演後は終電に間に合わない
シャトルバス待ちがある
特に帰りのピーク時は長蛇の列
ツアー同様、多くのキャンプ道具は持ち込みずらい
フジロックの宿泊について
フジロックには、キャンプサイト、宿泊施設を利用する事ができます。
ここではキャンププラン、宿泊プラン別に記載します。
最初に言っておきますが、一番コスパの良い宿泊方法はキャンプとなります。
キャンプ
キャンプ利用は3種類のサイトがあります。
開催期間中は2万人もの人がキャンプをすると言われています。
直火とタープの利用は禁止です。
わたしは毎年ピラミッドガーデンを利用しており、
快適なフジロックの過ごし方を別の記事で記載しています。
それぞれ特色を記載していきますね。
公式キャンプサイト利用
宿泊する中では一番安い(車中泊を除く)
女性専用サイトもあり
キャンプサイト専用の無料シャワー施設あり
有料の苗場温泉も近くにあり
ゲレンデの為、少し傾斜あり
ピラミッドガーデン利用
ツアーバス専用のキャンプサイト
キャンプサイト券+ツアーバス利用時の申し込みで利用可能
ツアー専用で限定数の為、通常のキャンプサイトと比べゆったり
ツアーバスの乗降場から近い為、荷物の移動は少ない
ムーンキャラバン利用
オートキャンプ施設
木曜日入庫、月曜日出庫と入出庫時間が限られる
4泊5日できる方のみ利用可能
このエリアのみ、ペットと過ごす事が可能
宿泊施設
宿泊施設を利用すると、お風呂に困らず、布団でゆっくり休めるメリットがあります。
フジロックは体力を使いますので、体力回復は必要です。
苗場プリンスホテル
会場から近いので便利
出演アーティストや関係者も宿泊している
ピラミッドガーデンとキャンプサイト間にあるホテル施設
キャンプサイト、民宿と比ベると高価
民宿
苗場プリンスホテルと比べると、会場までの距離が遠い
駐車場を利用できる可能性があり、予約時に確認すると良い
民宿エリアによっては、会場へシャトルバスで移動する必要あり
会場に近い民宿から予約が埋まる
フジロック会場の場所とアクセス方法 まとめ
フジロック会場の場所とアクセス方法を紹介してきました。
フジロックに向けて準備を始めていきましょう。
フェスの準備には、オシャレなアウトドア用品を扱っているhinataストア YAMAP STORE を利用しています。
音楽フェスの準備にチェックしてみてください。
他にもフジロックに関する記事を紹介しています。
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