【妊娠後期ブログ】8ヶ月の症状と妊娠経過の記録

【妊娠後期ブログ】8ヶ月の症状と妊娠経過の記録 妊活妊娠ブログ

妊娠後期にあたる妊娠8ヶ月の赤ちゃんの様子や、ママの症状について紹介します。

妊娠週では、28〜31週にあたります。

このブログでは、ママに起こりやすい症状や妊娠経過の記録をまとめています。

これから妊娠予定の方、妊娠中の方の参考になれば嬉しいです。

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妊娠8ヶ月の赤ちゃんの様子

赤ちゃんの大きさ:頭殿長(頭からおしりまでの長さ)が約36〜43cm

赤ちゃんの体重:約1000〜1900g

妊娠8ヶ月の赤ちゃんの様子
  • 主な臓器の形や働きがほぼ整う
  • 聴覚がほぼ完成
  • 視覚機能が発達し、光に反応できる
  • 脳のしわが増える

主な臓器の形や働きがほぼ整う

赤ちゃんの身体はほぼ完成し、内臓の形や機能も大人と変わらないくらいに成長しています。

ママのお腹から出ても生きていけるように最低限の機能を整えており、仮に生まれたとしても小児科の専門的な医学管理を行うことで生存の可能性は高くなる時期です。

聴覚がほぼ完成

妊娠28週を迎えると、五感(触覚・味覚・視覚・嗅覚・聴覚)はさらに敏感になって、聴覚機能はほぼ完成します。

この時期の赤ちゃんはママの声や心臓・肺の音などを聴いているだけでなく、ママの周囲で鳴っている音にも敏感になります。

優しく穏やかな声で、赤ちゃんに話しかけてみましょう。

視覚機能が発達し、光に反応できる

まぶたが発達して、目を大きく開けることができるようになります。

光を感じることができるようになり、ママのお腹にライトを当てると眩しそうに顔を背けるといった反応を見せることがあります。

脳のしわが増える

赤ちゃんの身体は骨格だけでなく、筋肉も発達し、神経の働きもよくなってきます、

「脳のしわ」が増えて脳が発達して、自分の手足を自分の意思で動かしたり、記憶など学習する機能も働くようになりまりました。

脳の運動野や感覚野が完成する時期です。

 



妊娠8ヶ月のママの様子

子宮底長:24〜30cmほど

妊娠8ヶ月のママの様子
  • 息切れや動悸が起きやすい
  • 静脈瘤やむくみが出やすい
  • お腹の張りが出やすい
  • つわりのような症状(後期つわり)
  • 甘いものが欲しくなる

息切れや動悸が起きやすい

妊娠後期になると赤ちゃんはますます成長して子宮も大きくなり、肺や胃が圧迫されると息切れが現れます。

また、妊娠中はママの身体を流れる血液量が増えます。

そのため、血液が薄まった状態になりめまい・立ちくらみ・動悸・疲れやすさなどの貧血症状が起こりやすくなります。

急いで起き上がったり、身体を急に動かすと特にめまいや立ちくらみの症状が出やすいです。

行動にゆとりを持ち、ゆっくりとした動作を心がけましょう。

静脈瘤やむくみが出やすい

大きくなった子宮が、子宮の後ろ側にある下大静脈を圧迫して足の血流が悪くなり、静脈瘤やむくみの症状が出やすい時期です。

妊娠中にできた静脈瘤は、産後3〜4ヶ月で自然に消失していく場合がほとんどです。

立ち仕事はできるだけ控えて、休むときは足を心臓から15〜20cmほど挙げて休むことで足の静脈の流れが良くなります。

弾性ストッキングも血液の戻りを促すのに有効的です。

また、塩分の撮り過ぎはむくみに原因になります。

妊娠高血圧症候群の予防のためにも塩分控えめを意識しましょう。

お腹の張りが出やすい

妊娠後期になるとお腹が頻繁に張るようになります。

お腹が張るのも出産の準備のひとつで、子宮が収縮するからです。

また、子宮を支える靭帯が大きくなった子宮に引っ張られたり、皮膚が突っ張ったりすることが「お腹の張り」として感じられることもあります。

このお腹の張りは「前駆陣痛」と呼ばれ、出産の時の陣痛のように規則的ではなく、不規則でママが安静にしていると張りは落ち着いてきます。

もし、安静にしていてもおさまらない、おりものに血液が混じった色になったなどの変化があるときは医療機関を受診しましょう。

つわりのような症状(後期つわり)

子宮が大きくなると胃や腸などが圧迫し、胸やけや胃もたれ・吐き気などの症状が現れることがあります。

これは「後期つわり」と呼ばれています。

一度にたくさん食べるのではなく小分けにして少量ずつ食べたり、食後すぐに横になるのは避けるなど工夫しましょう。

もし、水分も摂れないほど症状が強い場合は、病院を受診しましょう。

甘いものが欲しくなる

妊娠中は味覚が変わることや、赤ちゃんの生育にブドウ糖が必要になることで、甘いものが食べたくなるとママが多いです。

ブドウ糖は脳や身体のエネルギー源となり、赤ちゃんの発達に影響を与える重要な栄養素です。

特に妊娠後期は赤ちゃんの成長発達が著しい時期なので、多くのブドウ糖が必要なり、ママの甘いものへの欲求が強くなります。

ブドウ糖を補うことは大切ですが、欲求のままに食べてしまうと体重増加が心配です。

過食に奈良に用に、少量で満足感のあるものやカロリーの低いものなどを選びましょう。

蒟蒻ゼリーや小袋に入ったんだローカーボのおやつなどがおすすめです。

 



妊娠8ヶ月の症状

妊娠8ヶ月の症状
  • お腹の張りの頻度は減ったが、張ると痛い
  • お尻と股関節が痛い
  • 夜間眠れない日が増えた
  • 寝汗が多い
  • 日中も暑くて、よく汗をかく
  • 動いてなくても息苦しい時がある
  • 足に静脈瘤ができる
  • 外陰部が腫れぼったい
  • 毎朝足がつりそう
  • 胎動が激しくて痛いこともある
  • 便通良い
  • 頻尿ましになる

ますますお腹が大きくなり、重たくなってきました。

思いのほかお腹が大きく

家事や仕事で立っていることも多く、いつも足や腰に痛みや違和感を感じていました。

これまで以上に、歩いたり階段を登るだけで動悸や息切れが現れました。

妊娠経過の記録と経験談

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9月10日

寝返りもできないほどの腰痛。

左のお尻に神経痛もある。

重いものを持ったりはしていないのに、原因不明。

軽くストレッチをする。

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9月13日

7回目の妊婦健診。

今回はエコーはなし。

採血でHb(ヘモグロビン)10.3まで上昇。鉄剤飲まなくてよくなる。

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9月20日

仕事中、股関節や足の節々が痛い。

帰宅後はお腹の張りが強くて痛い。

その日その日で症状が変わる。

胎動はしっかりあって、お腹のベビちゃんは元気な様子。

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9月23日

左の太ももの裏側に静脈瘤を発見。

血管が浮き出て、ボコっとなっている。痛みはない。

仕事終わりなど立っている時間が長かった時には、お股が腫れぼったい感じ。

これも血流が悪くなっているってことかな。

足がだるい時にはメディキュットを履いていると楽になる。

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9月25日

コロナワクチン2回目の接種。

副反応がしっかりと出て、とてもしんどかった。

特に倦怠感と注射部位の痛みは辛かった。

けど、打つことで安心感も得られました。

詳細はこちらにまとめています。

 



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9月27日

8回目の妊婦健診。

ベビちゃんは1700gまで成長♪

特に異常はなく、すくすく育っている様子。

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お腹が大きくなって動きにくいし、疲れやすい。

けど、妊娠中期の時の方がお腹が張って辛かったな。

お腹の大きい生活に慣れてきたのかな。

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区主催のパパママセミナーに夫と参加。

コロナの関係でオンライン授業でした。

新生児の様子や動画を見て抱っこの方法、沐浴の方法などを学びました。

ベビちゃんが生まれた後の生活を夫と一緒に考えるきっかけになりました。

オンラインだったけど参加して良かった。

妊娠8ヶ月を経験して思うこと

妊娠初期の頃は「生まれるまでまだまだ」と思っていましたが、振り返ってみるととても早く感じます。

妊娠8ヶ月はお腹がますます大きくなり、動き辛さも疲れやすさもこれまで以上。

仕事や家事をこなしながら生活するのは大変でした。

産休になるまでの日数を数えながら、なんとか1日1日を乗り越えました。

少しずつベビー用品を購入したり、体調をみながらベビースペース作りに向けて片付けを行いました。

マイナートラブルは辛いですが、楽しく赤ちゃんを迎える準備をしていきましょう。

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