「妊娠したかも!」と病院を受診して、子宮内に胎嚢が確認できるとホッと一安心しますよね。
しかし、胎嚢の形がな楕円ではなく変な形…
胎嚢の形がいびつだと心配する妊婦さんが多いです。
形がいびつだと赤ちゃんの成長に影響があるのか、2度目の妊娠の初診記録と合わせて紹介しています。
妊娠2度目の初診記録
妊娠検査薬で陽性反応が出てから約1週間後の2020年12月14日。
前回もお世話になったクリニックを受診しました。
いよいよ、妊娠確定の日です。
エコーを行い、無事に子宮内に胎嚢確認をすることができました。
医師に「早く帰って来れたね。おかえりなさい」と言われ、嬉しいような照れるような気分でした。
基礎体温表を見てもらい、現在は5w4dとのこと。
この時点での予定日は2021年8月12日。
1度目の妊娠が分かったのが2020年8月12日だったので、不思議な縁を感じました。
胎嚢は確認できましたが、今回も卵黄嚢や胎芽の確認はできませんでした。
そして、なんだか胎嚢の形がいびつに見える。
胎嚢がいびつだと流産しやすい・・・
そんな記事を見たこともあり不安が大きくなりました。
胎嚢の形がいびつだと流産するのか
不安に駆られ、ネットやSNSでたくさん検索しました。
その結果、わたしが知り得た情報を紹介していきますね。
結論から言うと、胎嚢の大きさや形だけで流産するか育つかどうかは判断できません。
胎嚢が小さかったり、形がいびつで流産する人もいれば、問題なく経過して無事に出産する人もいます。
反対に、胎嚢が大きくて形がきれいな楕円形でも流産してしまう人もいます。
悲しいことに、胎嚢の大きさや形に関係なく、ある一定数の方は自然と流産してしまうのです。
超音波検査のエコーの角度によっては胎嚢が変形して見えてしまったり、排卵日がズレていて思ったよりも胎嚢が小さいと感じることもあります。
医師から胎嚢の大きさや形について特に説明がないのであれば、余計な心配をしなくて大丈夫です。
注意が必要な場合とは
胎嚢の大きさや形だけで流産するか判断はできませんが、胎嚢の大きさや形と流産はまったく関係ないわけではありません。
注意が必要な場合の例を挙げておきます。
重要なことは、前回と比べて胎嚢がちゃんと大きく成長していること、卵黄嚢や胎芽が見えて心拍確認ができることです。
まとめ
胎嚢が小さかったり、形がいびつだととても心配になりますよね。
しかし、過度の不安やストレスは赤ちゃんの成長に悪影響を与えます。
成長を信じて、ゆったりとした気持ちで過ごすことが大切です。
わたしも1週間後の診察まで、無事に育ってくれると願い過ごしました。
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