年末年始、実家帰省時に起きた事を日記に残しておきます。
妊活日記
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▲12月30日 7w6d
年末年始を実家で過ごすため、この日に帰省。
夕方になって茶おりが出現。
けど、鮮血ではないし、おりものもたくさん出てるわけじゃないし「大丈夫、大丈夫」と自分に言い聞かせました。
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▲1月1日 8w1d
この日は夫の実家に行き1泊する予定。
まさかの夕方にピンクっぽいおりものの出現。
なんとなく下腹部も痛い。
帰省中でかかりつけのクリニックまで遠いし(車で3-4時間の距離)、何よりお正月で実家近くの病院もやっていないし、夫の実家だし。
このまま進行流産になって大量出血になったらどうしよう…
とりあえず、かかりつけのクリニックに電話。産院もやっているため、年末年始も誰かスタッフがいるので良かった!
出血しているわけではないので、とりあえず様子見で。出血が続く、強いお腹の痛みが出たら帰省先の病院に行って下さいとの指示。
かかりつけ医と連絡が取れて安心しました。
念の為、夫の両親にも現状を説明。
1度目に流産した時にはお義母さんに話を聞いてもらって心配をかけたから、今回こそは「妊娠しました。順調に育っています」って報告したかったのにな…
この日は結局ピンクのおりものが出た程度で何とか持ち堪えました。
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▲1月2日 8w2d
茶おりあり。夕方から軽度の下腹部痛。
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▲1月3日 8w3d
夕方から茶おり。その後、拭くと少量の鮮血が付着。
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▲1月4日 8w4d
茶おり続く。拭くと少量の出血が付着、夜には少しコアグラ(血の塊)が出る。
軽いが下腹部痛、腰痛もあり。特に夕方から重くなる。
「これはどう考えても通常の妊娠経過ではない。赤ちゃんが出てこようとしてる」と感じました。
まだ年末年始のお休みで実家近くのクリニックはどこもやっていません。
近くの総合病院(元職場)を緊急受診しようかとも考えましたが、妊娠初期の流産はどんなに手を尽くしても止めれるものではないことを前回の流産の経験からよく分かっていました。
安静にしようが、お薬を使おうが、流れる時は流れるし、育つ子は育つ!
覚悟をしながら、でも希望は忘れずにお腹にいる赤ちゃんのことを思って過ごしました。
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▲1月5日 8w5d
amは症状なし。
15時ごろから下腹部痛、腰痛が強くなってくる。
出血量は少ないが鮮血。
間欠的に下腹部痛が強くなる。
23時前から痛みが増してきて、自分の中で進行流産と判断し、痛み止めを飲む。
2-3分毎に強い下腹部痛。
この周期的な痛み、まるで陣痛のような感じ(本当の陣痛はもっともっと大変だろうけど)。
夜中2時過ぎになってようやくピークが過ぎたように思います。
きっと、流れちゃったんだろうな…
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▲1/6 8w6d
早朝目を覚ますと、夜中のような強い痛みはなくなっていました。
出血も少量に。
両親に車で3時間の道のりを送ってもらい、かかりつけクリニックを受診。
予想していた通り、エコーで胎嚢は見えず、すでに流れてしまっていました。
出血がまだまだ子宮内に残っているので翌日処置することに。
前回の流産とは違い、数日間にかけて流産が進行していったので自分の中では覚悟でできていたつもりでした。
けど、流産と診断されて、家に帰ってくると一気に悲しみが襲ってきてただただ泣きました。
わたしは一生ママになれないのかもしれない…
妊活妊娠ブログ
妊活・妊娠・育児のブログです。2度の流産を乗り越えて妊娠中の看護師が書いています。
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